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趣味と日常の記憶、記録

初めて洗車してみた

昨年大晦日のお話です。

7月に人生初のバイクを購入して以来の初めての洗車。

今まで何してたの?ということですが、もちろん、ほったらかしにしていたわけではなくて、走行した都度、雑巾で拭ってはいました。ですが、クルマと違って水を嫌う各パーツがむき出しになっているバイクを素人が洗って何かあったらと妙に慎重になっていたのでした。

我がR125のカウルがFRP製とは言え、雑巾で拭っていれば表層の埃で研磨していることになって、そのうち細かい傷が目立つかもなあ〜と重い腰を上げたのでした。また、リアフェンダー辺りは路面&チェーンからの油が飛び散っていて、なかなか雑巾のみではキレイにならないということもあります。

が、Twitter上で

東京秋葉原UDX駐車場カーウォッシュサービス 『自動車・バイク洗車サービス』

の情報を得てからは、時期も時期だし、寒いし、人にやってもらうのもいいかもと思ったりして・・・(ま、結局、メンドクサかったというだけですね)

クルマに乗っていた頃(手放してからかれこれ5年になります)、洗車だけはよくやっていました。愛車を人に任せるのがどうも嫌でして。頻繁に洗車やるものだから、ほとんど水で埃を落とせばいいような状態でしたね。その分、クルマで出掛けない盆栽化していましたが、ハハ。

さて、意を決して自分で洗車をしようと思い立ったのが、大晦日。んで、クルマを手放して以来、洗車道具を持っていなかったので2輪館に行って調達してきました。

およそクルマ好きにはありえない選択肢の安売り洗車セットを買っちゃいました。

デイトナ -FOR ALL THE MOTORCYCLE LOVERS.-の洗車セット(定価3143円(税抜き)のところ、1980円で売っていたのですが、いつもこの価格じゃないかなと思ったりして。品番78395ですが、HP上では見当たらないので、現行商品ではないのかもしれませんね)。

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セット内容としては、収納バケツ(袋付き)、マイクロファイバークロス、スポンジ、シャンプー、コーティングワックス。

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バケツは伸ばして使えるタイプです。周りは布製で水漏れの心配はありません。伸ばしてみたところ、よろよろと不安定な姿勢になったので、ホントに大丈夫?と心配になったのですが、水を入れると安定しました。

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道具を揃えたところで、マンションの洗車場に入れて洗車開始です。皆さん、大晦日前にすでに洗車を終えていたのか、予約表はすっかすか、この日は私だけだったようでした(汗)

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その他、調達したものを御紹介。クルマやロードバイクを弄っていたときからご愛用のハンドクリーナー。しつこい油汚れを落としてくれます。手洗い後、ほのかにシトラスの香りが漂います。これは好みが分かれるところですね。

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KURE [ 呉工業 ] ニュー シトラスクリーン ハンドクリーナー (235ml) [ 品番 ] 2281

一応、ホイール洗浄用に鉄粉落としを買いましたが、ホースの水をじゃばじゃば掛けていたら大概はとれてしまって、後はシャンプーをスポンジにつけて洗ってことが足りたので、今回は出番なし。

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SOFT99 ソフト99 L-36 鉄粉キラー JET FORM

シャンプーを泡立てるのですが、説明書きには150mlに対して50mlの希釈とありましたが、ホントかよ?と疑問に思ったので目分量で。バケツ一杯の水を用意したのですが、バイクだと半分くらいで十分ですね。勢いクルマの要領でやってしまいました。

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マフラー、計器類とバッテリー収納のシート周りにはなるべく水が掛からないように気をつけながら車体にまんべんなく水を掛けてから洗車開始。

クルマの洗車は、ワックスまでしっかりやろうと思うと3時間半くらいは必要で、何かバイトか?誰か時給出してくれ、と思うぐらいの労働だったのですが、それに比べるとバイクは楽チンですね。チェーン清掃という面倒いこともありますが。

さきの洗車セットの売りの一つに、ぬれたボディにそのまま使えるコーティングワックスというのがあるのですが、あえて使いませんでした。というのも、たぶん、濡れたままのボディに使った場合、どう綺麗に拭き上げようともムラが残ってしまうし、バイクの場合、ボディとその他計器等のパーツ類とを拭き上げる必要上、ワックスを拭き上げたクロスのままその他パーツを拭き上げてしまうと、ワックスが不要な部分にまでワックスの油分をつけてしまうことになってしまいますからね。

綺麗になって良い年が迎えられそうです。

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