はとバスの旅に行ってきた
これまた昨日のお話ですが、はとバスツアーに参加してきましたよ。ま、たまにはバイクのネタ以外のネタを提供しておきますw
日程はこんな感じで、久しぶりに修学旅行のしおり的なものを見て喜んでました。
基本、乗り物大好きで、自分で走らせるのも好きですが、乗るのも好きですね。箱根はクルマを手放してからもっぱらロマンスカーです。電車やバスは、往きも帰りも呑んだくれてもいいのがなんともいいですね。これ一度味わってしまうとドライバーはいいかな〜とも思ってしまいますw
ツアーは浜松町の貿易センター前のターミナルから拾って行ってもらいます。はとバスというと、なんだかおばちゃんたちの団体が多いのかな〜っなんて勝手な想像をしていたのですが、これ、まったくの間違いで、今や?昔から?若いギャル(死語)の団体が多いようです。バス待合室は結構な女子率で、おじさん、ちょっと恥ずかしかったです。
さて、浜松町を出発して横羽線からアクアラインを通って、まずは東京湾観音へ。
いまや千葉の観光名所として認知されている海ほたるはお願いした訳ではないですが止まる行程のようです。ただ停止時間20分程度。5階の展望台などには目もくれず、駐車場に止まっていた821とかF4とか、まぢまぢ見て過ごすなどww
東京湾観音。
ひたすらでかい。
牛久の大仏とか、大船の観音もそうなんですけど、なにゆえ唐突にこういった巨大建造物ってあるのでしょう!?まあ、施工主は「世界平和」という崇高なお考えがあるのかもしれませんが、凡人にはちょっと??という。
胎内は螺旋階段状を登って行くことができます。道中、菩薩やら如来やら七福神やら、ありがた〜い神様仏様たちが祀られており、七福神巡りのスタンプラリー的な要素もありました。
これが終点?
こんな感じで胎内を巡ります。
ところどころの壁にありがた〜いお言葉が貼ってあるのですが、なにぶん五月蝿い感じがしました。いや、身につまされるんですけどね。
展望台から。対岸は観音崎あたりでしょうか。
二輪用のお守りが売っていたので、せっかくなので買っておきました。YZF-R125に付けるか、まだ決まらない新車に付けるか悩みどころですw
観音像の麓から丹沢方面を望むとうっすらと富士山を拝むことができました。生憎の空模様だったのですが、もう春なので冬ほどクリアに見えないのでしょうね。
東京湾観音を後にして、館山に移動して、「漁師料理たてやま」さん早めの昼食となりました。
これがこのツアーの売りだと思うのですが、活貝の食べ放題です。
ほたて、さざえ、岩牡蠣、はまぐりなどの貝類もそうですが、干物や肉も焼き放題、食べ放題。60分一本勝負で、たぶん、普段貝を食べる量の一年分くらい食べたかもね。
ただ、残念だったのは、ツアー客だったからなのか、4人でコンロ一つだったので、なかなかスペースが見いだせず、もっと焼きたい、食べたいっていう思いがあったのですが、腹八分目でジエンド・・・残念。
デザートにアイスもあったのですが、ここからわずか5分のところにあるイチゴ園でイチゴ狩りです。
イチゴ狩りにしてはもう遅いのかなと思っていたのですが、ビニールハウスにはまだまだ活きなイチゴがたくさんありました。まるまる太っていたので、大味かなと思っていたのですが、練乳などいらないくらい糖度が高かったです。ですが、これ、結構な肉汁?なので、そこそこ食べるとお腹に溜まるんですね、地味に。イチゴの食べ放題って思ったほど食べられないものです。
いちごを食べた後は別腹でジェラート。
これまたイチゴクリーム。イチゴ園さんで。
お腹を満たした後は、アウトレットに移動してショッピングで〆。プーマでレーシングシューズちっくなものを買い、モンベルで速乾性のTシャツを買い、トミーヒルフィガーで春物のシャツを買って終わり。
帰りは若干渋滞していましたが、木更津から1時間半で東京駅着。日帰りツアーですが、充実した内容だったと思います。移動時間も細切れなので、それほどお尻は痛くならないし、おしっこに困ることもありませんでした。
また、機会があれば参加したいですね。人気のツアーというのも頷けます。そうそう、男ひとりで参加していた方もいらっしゃいました。まあ、ワタシはその勇気はないのですがw
新車買ったらバイクで巡ろうかなとも思いました。