【ツーリング】勝浦タンタンメンとやらに２時間半 並んでみた
３連休の中日にバーチー（千葉）に遊びに行ったのですが、昼食として立ち寄った勝浦式タンタンメンの老舗「江ざわ」さんでヒョンなことから行列に２時間半待つことになり、結局、これがツーリングのメインになってしまった感が・・・
何が勝浦式かというと、一般的なタンタンメンとは違ってご覧のようにゴマではなくて、ラー油ベースのスープ。そして唐辛子で炒めた玉ねぎが入っています。ギットギトのラー油スープなので激辛なのですが、玉ねぎの甘みがあってそれほどキツくはないかな。でも、ハフハフ勢いよく食べてたら結構むせました。
麺は中華麺でもちもちのちぢれ麺で旨し。
チャーシュー麺にしてもらったのですが、チャーシューは周りをローストしているみたいで香りがよくて、肉も柔らかくて個人的には好みです。ちょっと脂身が多いので、あっさりとしたお肉が好きな人は苦手かもね。
ですが、２時間半の行列ってねえ・・・！？
１１時半の開店に間に合うように時間調整して行ったのですが、すでに６０組を超えるお客さんが行列を・・・
駐車場に入りきれずに周りの道路に車の列列列・・・周りはですね、田舎の住宅地というか、民家もまばらで、突然に車の列が現れるので非常に不可思議な空間でした。
並び方はというと店内にある名簿に名前を書いて待つパターンです。店員さんが路上に車を止める場合には運転手は残るよう呼びかけてましたね。車で待っていても、名簿に携帯番号を書いておけば、順番になれば呼び出してくれるみたい。
だからというか、呼び出しを受けて名乗らなければ普通は順番飛ばして次の人を入れてくれるのですが、そのたびに電話で呼び出しをするので、ラーメン屋にしてはただでさえ回転が悪いのに、なおのこと悪くなるのに拍車が掛かってたかな。
話のネタに勝浦式タンタンメンを食べたかったので２時間半並びましたが、もう一度並ぶかといえば、並びませんね（きっぱり）。嫌いじゃないけど、並ぶほどでは・・・（食べログで3.5点なので外れではありませぬが）
過去に行った千葉へのツーリングの道中で食べようと思っていたのですが、ツーリングマップルに掲載されていた場所がトンチンカンなところでして、その時は断念してしまったので固執しちゃった感があります（ツーリングマップルの誤植なのかなあ〜。※2014年版です。これによると、保田から鴨川を繋ぐ県道34号線沿いにあることになっているのですが、移転でもしたのでしょうか）
・・・昼食にありつくまでは千葉の風光明媚なところを回っておりました。
是非とも行きたかったのはここ。
濃溝の滝という「秘境」！？でもないんだけど、なかなかいい景観ですよね。ちょっと紅葉が終わってしまった感がありますけど、紅葉だったらもうちょっと違う印象だったかもしれせん。また、時間帯によっても違うかも。たとえば、朝日に照らされていたらもっと幻想的かもね。
これ、インスタグラムで火がついたみたいです。こんなところが都心から１時間足らずで行けるなんていいよね。非日常を感じるには必ずしも遠くに行く必要なんてないのだ。
次に「いすみ鉄道」の駅を訪ねてみました。
駅舎の中にこんなおみくじがありました。回して止まったものが今日の運勢です。「大吉」が出たんだけど、うーん、昼食で酷い目に遭うとはね。アテにならないもんですね。ちなみに小吉以上なので安心してください！？
ちなみに神社仏閣のおみくじって、ちゃんと？「凶」が入っているんですよね。自分は今まで引いたことはないのですが、中学校の時、鎌倉への遠足があったのですが、国語の先生が「凶」を２回引いてました（２度引いたのは、一度「凶」を引いたので、仕切り直しということでもう一度引いたのですが、さらに「凶」を引いたという、ある意味強運ですw）
無人駅でしばらく待っていたら、来ましたよディーゼル電車（この場合、電車ではないよね）。
別に「鉄男」ではないけれど、なんかいいよね、こういう昭和的な遺品。
ちょっとノスタルジックな気分に浸ることができました。
こういった、普段は都市部で暮らしている者としては触れることがないものに触れることできるのがツーリングの醍醐味ですね。
あー、明後日からいい仕事ができそーw
動画（モトブログ）を見たい方はこちらをどうぞ。
