BMW R1200RS TEST RIDE(試乗)
モトラッドセントラル目黒店さんで6月に国内投入されたばかりのR1200RSの試乗をしてきましたよ。
晴れてR1200Rが1000kmを超えたので、点検をお願いしにいったのですが、ちょうどRSがショールームに飾ってあり、ご好意で試乗させてもらうことになりました。
んまあ、MotoVlogのネタにしようとあらかじめ目論んでいたわけですが、ハハ。
さて、このRS、Rと同時に開発された姉妹車でして、基本コンポーネンツはRとほぼ一緒。
大きな違いといえば、①ハーフフェアリング(カウル)、②ホイールベースの拡大(10mm強)、③いわゆるセパハン、の3点ですね。
市街地での試乗となったわけですが、なかなかどうしてかなりのウィンドプロテクションを感じることができました。手動ではあるものの、シールドの張り出し具合(高さ)を変えることができます。
ホイールベースの拡大にともなって、直進安定性が図られていることは間違いなく、カウルによるウィンドプロテクションとともに、グランツーリング的な志向がプンプンするわけですが、乗ってみるとなかなかどうしてシャープな動きを見せてくれます。
W字を反対にしたかのようなセパハンは、思いの外、乗車姿勢が窮屈になることがなく、Rからの乗り換えも違和感がありませんでした。個人的に脇がしまるセパハンは取り回しが楽だなと感じてしまうのは、ワタシだけ?ハンドルが切れない、とまでは感じられませんでした。
RSの乗った感想は、一言で言えば「軽快」。
なんでしょうねえ、ちょっとした仕様の変更でバイクとは変わるものですね。
・・・とは、たぶん新車に乗った高揚感から来ている気のせいなのでしょう!(笑)
うーむ、もう少し早く発売されていたならば、バイクの購入は夏頃に延期されていたかもしれませんね(汗
あ、でも、20万増かあ・・・